柱・梁型枠の加工,組立ての施工上の留意事項
これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年10月17日(日)実施) 問題4 設問2の問題です。論点は「型枠工事」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
型枠工事において,柱又は梁型枠の加工,組立ての施工上の留意事項を2つ,具体的に記述しなさい。
ただし,解答はそれぞれ異なる内容の記述とし,材料(仕様,品質,運搬,保管等),作業環境(騒音,振動,気象条件等)及び作業員の安全に関する記述は除くものとする。
ただし,基礎梁及び型枠支保工に関する記述は除くものとする。
解答欄
正解
留意事項 1 模範解答
柱型枠の下部には清掃口を設け,打込み前に切りくずやごみを除去してから清掃口をふさぐ。
42 字別解
梁の側型枠は底型枠の外側に取り付け,側型枠を底型枠より先に取り外せる納まりとする。
梁せいが大きい場合は,側型枠の中間にもセパレーターと締付け金物を配置してはらみを防ぐ。
留意事項 2 模範解答
柱型枠は足元を墨に合わせて根巻き等で固定し,下げ振りで建入れを確認してチェーン等で垂直に保持する。
49 字別解
柱・梁の仕口部は型枠割付図に基づき寸法を正確に加工し,すき間からのセメントペーストの漏れを防ぐ。
型枠は所定のかぶり厚さが確保できるよう,墨に合わせて正しい寸法・位置に組み立てる。
要点(書けていたものにチェック)留意事項 1留意事項 2
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 柱型枠は足元を墨に合わせて固定し,建入れ(鉛直)を確認して控え(チェーン・ターンバックル等)で保持する。下部に清掃口を設け,打込み前に清掃してからふさぐ。
- 梁型枠は側型枠を底型枠の外側に取り付けると,存置期間の短い側型枠を先に外せる。梁せいの大きい梁は側型枠の中間にもセパレーターを配置してはらみを防ぐ。柱・梁の仕口は割付図に基づいて正確に加工し,ペーストの漏れを防ぐ。
引っかけ:基礎梁と型枠支保工(サポート・水平つなぎ)に関する記述は除かれている。存置期間は「加工,組立て」ではないので避ける。
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論点ページ:型枠工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年10月17日(日)実施) 問題4 設問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する