令和5年度 問題5 設問5論点:左官工事重要度 B未着手

セメントモルタル塗りの表面仕上げ

これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和5年度(2023年10月15日(日)実施) 問題5 設問5の問題です。論点は「左官工事」(重要度B・解答の形は五肢択一・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

次の1.から8.の各記述において,[  ]に当てはまる最も適当な語句又は数値の組合せを,下の枠内から1つ選びなさい。

仕上げ材の下地となるセメントモルタル塗りの表面仕上げには,金ごて仕上げ,木ごて仕上げ,はけ引き仕上げがあり,その上に施工する仕上げ材の種類に応じて使い分ける。

一般塗装下地,壁紙張り下地の仕上げの場合は,[a]仕上げとする。

壁タイル接着剤張り下地の仕上げの場合は,[b]仕上げとする。

セメントモルタル張りタイル下地の仕上げの場合は,[c]仕上げとする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) a 金ごて ― b 金ごて ― c 木ごて

解き方

  1. 標仕 15.3.5 表15.3.4(仕上げの種類):金ごては塗装下地,壁紙張り下地,防水下地,壁タイル接着剤張り下地,木ごてはセメントモルタル張りタイル下地に用いる(はけ引きの施工箇所は表では規定がない)。
  2. 接着剤張りは平滑な面が要るので金ごて,セメントモルタル張りは張付けモルタルとの付着をよくするため木ごてとする。よってa 金ごて,b 金ごて,c 木ごての肢4が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。壁タイル接着剤張り下地は金ごて,セメントモルタル張りタイル下地は木ごてである。
  2. (2)適当でない。a・bは正しいが,セメントモルタル張りタイル下地は木ごて仕上げである。
  3. (3)適当でない。塗装・壁紙張り下地と接着剤張り下地は金ごて,セメントモルタル張りタイル下地は木ごてである。
  4. (4)適当。金ごて・金ごて・木ごての組合せが表15.3.4のとおり(標仕 15.3.5)。
  5. (5)適当でない。一般塗装下地,壁紙張り下地は金ごて仕上げである。
引っかけ:平滑さが要る下地(塗装・壁紙・防水・接着剤張り)は金ごて,モルタルでタイルを張る下地は木ごて。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和5年度(2023年10月15日(日)実施) 問題5 設問5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する