セメントモルタル塗りの表面仕上げ
これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年10月20日(日)実施) 問題4 設問5の問題です。論点は「左官工事」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の1.から8.の各記述において,記述ごとの①から③の下線部の語句又は数値のうち最も不適当な箇所番号を1つあげ,適当な語句又は数値を記入しなさい。
(下線部は①「…」のように,記号を付けて示す。)
5. 仕上げ材の下地となるセメントモルタル塗りの表面仕上げには,金ごて仕上げ,木ごて仕上げ,はけ引き仕上げのほか,①「くし目引き」仕上げがあり,その上に施工する仕上げ材の種類に応じて使い分ける。
一般塗装下地,壁紙張り下地の仕上げとして,②「金ごて」仕上げを用い,セメントモルタルによるタイル張付け下地の仕上げとして,③「はけ引き」仕上げを用いる。
解答欄
正解
| 最も不適当な箇所番号 | ③ |
|---|---|
| 適当な語句又は数値 | 木ごて(木ごて仕上げ も正解) |
解き方
- 標仕15.3.5表15.3.4(仕上げの種類):金ごては塗装下地・壁紙張り下地・防水下地・壁タイル接着剤張り下地,木ごてはセメントモルタル張りタイル下地に用いる。②の金ごては適当で,③のはけ引きが不適当。セメントモルタルによるタイル張付け下地は木ごて仕上げとする。
- モルタル塗りの表面仕上げには,金ごて・木ごて・はけ引きのほか,くし目引き仕上げもある。①は適当。
- タイル張付け下地を金ごてで平滑に仕上げると張付けモルタルの付着が悪くなるため,適度な粗さが残る木ごてで仕上げる。
引っかけ:はけ引きは仕上げ面に粗さを付ける仕上げで,タイル下地の標準ではない。
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論点ページ:左官工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年10月20日(日)実施) 問題4 設問5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する