金属製折板葺き(タイトフレーム・雨押え・端あき)
これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年10月20日(日)実施) 問題4 設問3の問題です。論点は「屋根・とい」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の1.から8.の各記述において,記述ごとの①から③の下線部の語句又は数値のうち最も不適当な箇所番号を1つあげ,適当な語句又は数値を記入しなさい。
(下線部は①「…」のように,記号を付けて示す。)
3. 金属製折板葺きにおいて,タイトフレームの受梁への接合は,下底の両側を隅肉溶接とし,隅肉溶接のサイズを①「受梁」の板厚と同じとする。
また,水上部分の折板と壁との取合い部に設ける雨押えは,壁際立上りを②「150」mm以上とする。
なお,重ね形折板の端部の端あき寸法は,③「50」mm以上とする。
解答欄
正解
| 最も不適当な箇所番号 | ① |
|---|---|
| 適当な語句又は数値 | タイトフレーム |
解き方
- タイトフレームは折板を受梁(下地鉄骨)に固定するための金物で,受梁への接合は下底の両側を隅肉溶接とする(標仕13.3.3(3)(イ):タイトフレームと下地材との接合は隅肉溶接)。隅肉溶接のサイズは,一般に溶接するタイトフレームの板厚と同じとする。①の「受梁」が不適当で,「タイトフレーム」が適当。
- 水上部分の折板と壁との取合い部の雨押えは,一般に壁際立上りを150mm以上とする。重ね形折板の端部の端あき寸法は50mm以上とする。②③は適当。
引っかけ:受梁(鉄骨梁)は板厚が厚く,そのサイズで薄いタイトフレームを溶接すると溶け落ちる。サイズは薄いほうのタイトフレームの板厚に合わせる。
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論点ページ:屋根・といの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年10月20日(日)実施) 問題4 設問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する