アルミニウム製建具
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.56の問題です。論点は「建具・ガラス」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アルミニウム製建具に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(5) 外部建具周囲の充填モルタルには,NaCl換算0.06%(質量比)まで除塩した海砂を使用した。
解き方
- (5)が最も不適当である。建具枠回りの充填モルタルに用いる砂の塩分含有量は,NaCl換算で0.04%(質量比)以下とする(標仕15.3.3の表)。0.06%まで除塩した海砂では基準を満たさない。
- 塩分が多いと,アルミニウムや鋼製のアンカー等の腐食の原因となる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。水切及び膳板をアルミニウム板の折曲げ加工とする場合,一般に厚さ1.5mm以上とする。
- (2)適当。水切り板と下枠との取合いには,建具枠回りと同一のシーリング材を用いる(標仕16.2.5)。
- (3)適当。見え隠れ部分の補強材には,亜鉛めっき等の防食処理を行った鋼材を用いる。
- (4)適当。隅部の突付け小ねじ締め部分は雨水が浸入しやすいので,シーリング材を充填して止水する(標仕16.2.5)。
- (5)適当でない。充填モルタルの砂の塩分含有量はNaCl換算0.04%(質量比)以下とする。
引っかけ:モルタル用の砂の塩分は「NaCl換算0.04%以下」。コンクリートの塩化物イオン量(0.30kg/m³以下)と区別する。
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論点ページ:建具・ガラスの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.56。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する