鋼製建具(鋼板の厚さ・見込み部)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.36の問題です。論点は「建具・ガラス」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鋼製建具に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,1枚の戸の有効開口は,幅950mm,高さ2,400mmとする。
解答欄
正解
正解:(2) 外部に面する両面フラッシュ戸の見込み部は,上下部を除いた左右2方を表面板で包んだ。
解き方
- 標仕 表16.4.4により、外部に面する両面フラッシュ戸は、下部を除き、三方の見込み部を表面板で包む。
- 上部の見込み部も包まないと、雨水が戸の内部に浸入するおそれがある。「上下部を除いた左右2方」とした(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。標仕 表16.4.2により、戸の表面板の厚さは1.6mmである。
- (2)適当でない。外部に面する両面フラッシュ戸は、下部を除き三方の見込み部を表面板で包む。
- (3)適当。出入口の枠類(一般部分)の厚さは1.6mmである(標仕 表16.4.2)。
- (4)適当。補強板の類の厚さは2.3mm以上である(標仕 表16.4.2)。
引っかけ:下部は戸の内部の結露水などを排出するために包まない。上部と左右の三方を包む。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.56アルミニウム製建具
令和7年度 No.35鋼製建具(表面板・くつずり・取付け精度)
令和6年度 No.35アルミニウム製建具工事
令和4年度 No.36アルミニウム製建具の取付け
令和3年度 No.59鋼製建具(フラッシュ戸・くつずり・取付け精度)
論点ページ:建具・ガラスの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する