令和8年度 No.22論点:地盤調査・土工事重要度 B配点 1点未着手

地盤調査及び土質試験

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.22の問題です。論点は「地盤調査・土工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

地盤調査及び土質試験に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 一軸圧縮試験では,粘性土の強度及び剛性を求めることはできない。

解き方

  1. 一軸圧縮試験は,乱さない粘性土の円柱供試体を側圧なしで圧縮する試験で,一軸圧縮強さquから粘着力(c = qu/2)が求められ,応力-ひずみ曲線から変形係数E50も求められる。
  2. したがって,粘性土の強度と剛性(変形係数)を求めることができる。
  3. よって(1)が最も不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。一軸圧縮試験で,粘性土の強度(一軸圧縮強さ)と剛性(変形係数)を求めることができる。
  2. (2)適当。原位置の透水試験は,孔内の水位を人工的に変化させ,その回復状況から透水係数を求める。
  3. (3)適当。液性限界・塑性限界から塑性指数を求め,塑性図により細粒土を分類できる。
  4. (4)適当。スクリューウエイト貫入試験は,密な砂質土・礫層・固結層では貫入できず適用できない。
引っかけ:一軸圧縮試験は粘性土の強度と変形係数。砂質土には使わない(側圧がないと自立しない)。

同じ論点の過去問

令和8年度の前後の問題

1級建築施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する