土質試験
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.22の問題です。論点は「地盤調査・土工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
土質試験に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 圧密試験により,砂質土の沈下特性を求めることができる。
解き方
- 圧密試験は、粘性土に荷重を段階的に加え、時間とともに進む圧密沈下の特性(圧密係数、圧縮指数、圧密降伏応力等)を求める試験である。
- 砂質土は透水性が高く、荷重を受けるとすぐに沈下(即時沈下)するため、圧密試験の対象とはしない。よって(1)が最も不適当である。
- 三軸圧縮試験、原位置透水試験、粒度試験による透水係数の推定の記述は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。圧密試験は粘性土の沈下特性を求める試験で、砂質土には用いない。
- (2)適当。三軸圧縮試験で粘性土のせん断強度(粘着力・内部摩擦角)が求められる。
- (3)適当。原位置透水試験で水位の回復状況などから透水係数を求める。
- (4)適当。粒度試験の結果(D20など)から透水係数の概略値を推定できる。
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論点ページ:地盤調査・土工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する