産業廃棄物の処理(廃棄物処理法)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.70の問題です。論点は「廃棄物・リサイクル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述のうち,「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」上,誤っているものはどれか。
ただし,特別管理産業廃棄物を除くものとする。
解答欄
正解
正解:(3) 事業者は,工事に伴って発生した産業廃棄物を自ら運搬する場合,当該事業場の区域を管轄する警察署長の許可を受けなければならない。
解き方
- (3)が誤りである。事業者が自らその産業廃棄物を運搬する場合は,産業廃棄物収集運搬業の許可は不要である(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第14条第1項ただし書)。
- 警察署長の許可を受けるという規定はない。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。事業者は,その産業廃棄物を自ら処理しなければならない(第11条第1項)。
- (2)正しい。多量排出事業者は処理計画を作成し,その実施の状況を都道府県知事に報告する(第12条第9項・第10項)。
- (3)誤り。自ら運搬する場合に許可は不要であり,警察署長の許可という制度もない。
- (4)正しい。再生を委託する場合の委託契約書の記載事項である(同法施行令第6条の2,同法施行規則第8条の4の2)。
引っかけ:自ら運搬・自ら処分は許可不要。ただし運搬の基準(表示・書面の携行など)は守る。
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論点ページ:廃棄物・リサイクルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.70。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する