品質管理に用いる図表
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.45の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理に用いる図表に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ヒストグラムは,対応する2つの特性を横軸と縦軸にとり,観測値を打点して作るグラフ表示で,主に2つの変数間の相関関係を調べるために用いられる。
解き方
- (3)が最も不適当である。対応する2つの特性を横軸と縦軸にとって観測値を打点し,2つの変数間の相関関係を調べる図は散布図である。
- ヒストグラムは,計量値のデータをいくつかの区間に分け,区間ごとの度数を柱状に表した図で,データの分布の形やばらつき,規格値との関係を見るために用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。特性要因図は,結果(特性)と原因(要因)の関係を魚の骨のように系統的に整理し,重要な原因への対策を考えるために用いる。
- (2)適当。系統図は,目的を達成するための手段を「目的―手段」の関係で多段階に展開した図である。
- (3)適当でない。記述は散布図の説明である。ヒストグラムは度数分布を柱状に表した図である。
- (4)適当。パレート図は,不良などを項目別に層別し,出現度数の大きい順に棒グラフで並べ,累積和を折れ線で示した図である。
引っかけ:2つの特性の相関を見るのは散布図,分布の形を見るのはヒストグラム,重点項目を見つけるのはパレート図と,目的で覚える。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する