品質管理の考え方
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.45の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理に関する記述として,最も適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 品質管理は,品質計画を施工計画書に具体的に記述し,そのとおりに実施することである。
解き方
- 品質管理は,設計図書で求められる品質を満たすように品質計画を立て,それを施工計画書に具体的に記述し,計画どおりに実施・確認することである。よって(3)が最も適当である。
- 管理の程度は品質計画の目標のレベルに見合ったものとし,目標を大幅に上回る過剰な品質はコストや工期の無駄になる。また,品質は工程で作り込むものなので,管理の重点は後工程より前工程に置く。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。管理の緻密さは品質目標のレベルに応じて決めるもので,目標に係わらず一律に緻密にするのは無駄が多い。
- (2)適当でない。目標値を大幅に上回る品質は過剰品質であり,優れた管理とはいえない。
- (3)適当。品質計画を施工計画書に具体化し,そのとおりに実施することが品質管理である。
- (4)適当でない。不具合は前工程で作り込むほうが効果的なので,管理の重点は前工程に置く。
引っかけ:「過剰品質は良い管理ではない」「重点は前工程」は品質管理の定番の論点である。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する