揚重運搬機械(建設用リフト・移動式クレーン)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.29の問題です。論点は「建設機械・揚重運搬」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
揚重運搬機械に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 移動式クレーンは,旋回範囲内に絶縁防護されていない6,600Vの配電線がある場合,配電線から安全距離を1m以上確保する。
解き方
- (4)が不適当である。移動式クレーンと配電線との離隔距離は,電力会社が目安としている値で,6,600Vの高圧配電線では2m以上(特別高圧はさらに大きい)とされる。
- 1mでは高圧線への接近・接触による感電災害を防げない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。建設用リフトは,荷のみを運搬することを目的とするエレベーターで,土木・建築等の工事の作業に使用されるものである(クレーン等安全規則第2条)。
- (2)適当。定格速度は,搬器に積載荷重に相当する荷重の荷をのせて上昇させる場合の最高の速度をいう(クレーン等安全規則第1条)。
- (3)適当。強風(10分間の平均風速が10m/s以上)のときは移動式クレーンの作業を中止する(クレーン等安全規則第74条の3)。
- (4)不適当。6,600Vの配電線からの離隔距離は2m以上を確保する。
引っかけ:離隔距離の目安:低圧1m,高圧(6,600V)2m,特別高圧はさらに大きい。
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論点ページ:建設機械・揚重運搬の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する