労働災害の用語(強度率・度数率)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.60の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働災害に関する用語の説明として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 強度率とは,労働者1,000人当たり1年間に発生した死傷者数を示す。
解き方
- 強度率は災害の重さを表す指標で,1,000延労働時間当たりの労働損失日数である(強度率=労働損失日数÷延労働時間数×1,000)。
- 労働者1,000人当たり1年間に発生した死傷者数は年千人率なので,(3)が不適当である。
- 度数率は100万延労働時間当たりの死傷者数(度数率=死傷者数÷延労働時間数×1,000,000)で,死亡・永久全労働不能の労働損失日数は1件につき7,500日とする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。労働災害は業務に起因する労働者の負傷・疾病・死亡で,第三者の公衆災害は含まない。
- (2)適当。休業日数は労働できない日数を暦日で数え,休日も含める。
- (3)適当でない。強度率は1,000延労働時間当たりの労働損失日数であり,説明は年千人率のものである。
- (4)適当。度数率は100万延労働時間当たりの労働災害による死傷者数である。
- (5)適当。死亡及び永久全労働不能の場合の労働損失日数は1件につき7,500日とする。
引っかけ:度数率は「頻度」で100万時間当たりの人数,強度率は「重さ」で1,000時間当たりの日数,年千人率は1,000人当たりの人数。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.60。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する