移動式足場・棚足場
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.48の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
足場に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 移動式足場の作業床の面積が2m²であったため,最大積載荷重を400kgとした。
解き方
- (1)が最も不適当である。移動式足場の作業床の最大積載荷重は,移動式足場の安全基準に関する技術上の指針により,作業床の面積に応じて定め,250kgが上限とされている。
- 作業床の面積が2m²であっても最大積載荷重は250kgを超えることはできないので,400kgとするのは誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。移動式足場の作業床の最大積載荷重は250kgが上限であり,400kgは過大である。
- (2)適当。移動式足場の作業床の周囲には,高さ90cm以上で中桟付きの丈夫な手すりと,高さ10cm以上の幅木を設ける。
- (3)適当。枠組足場を用いた棚足場は,支柱群の一体化のため,一般に5層4スパン以内ごとに水平・垂直の2方向に水平つなぎと筋かいを設ける。
- (4)適当。脚立を用いた棚足場の足場板は,脚立の踏桟に固定し,踏桟からの突出し長さを一般に10cm以上20cm以下とする。
引っかけ:移動式足場(ローリングタワー)の最大積載荷重は「250kgが上限」。枠組足場の1スパン当たりの積載荷重(400kg)と混同しないこと。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.47労働災害と災害統計の指標
令和8年度 No.49ゴンドラ作業の事業者の措置
令和8年度 No.50酸素欠乏危険作業の事業者の責務
令和8年度 No.60事業者・特定元方事業者の講ずべき措置
令和7年度 No.47市街地の公衆災害防止対策
論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する