酸素欠乏危険作業の事業者の責務
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.50の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
酸素欠乏危険作業に労働者を従事させるときの事業者の責務に関する記述として,「酸素欠乏症等防止規則」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 酸素欠乏危険場所で空気中の酸素の濃度測定を行ったときは,その記録を1年間保存しなければならない。
解き方
- (1)が誤りである。酸素欠乏危険場所で酸素等の濃度を測定したときは,測定日時・方法・箇所・条件・結果・測定者の氏名・措置の概要を記録し,3年間保存しなければならない(酸素欠乏症等防止規則第3条第2項)。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。濃度測定の記録の保存期間は3年間である。
- (2)正しい。常時作業の状況を監視し,異常があったときに直ちにその旨を通報する者を置く等の措置を講じなければならない(同規則第13条)。
- (3)正しい。原則として,作業場所の空気中の酸素の濃度を18%以上に保つように換気しなければならない(同規則第5条第1項)。
- (4)正しい。労働者を入場させ,及び退場させる時に,人員を点検しなければならない(同規則第8条)。
引っかけ:酸素欠乏の基準値は「酸素18%未満」,硫化水素は「10ppm超」。測定記録の保存は3年。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する