音(ラウドネス・残響・距離減衰)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.8の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
音に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 1つの点音源からの距離が2倍になると,音圧レベルは3dB低下する。
解き方
- 点音源からの音は球面状に広がり、音の強さは距離の2乗に反比例するので、距離が2倍になると音圧レベルは 20log10(2) ≒ 6dB 低下する。
- 3dBの低下は線音源で距離が2倍になった場合の値である。よって(3)が最も不適当である。
- ラウドネス、残響時間(60dB減衰)、マスキング効果の記述は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。人の聴覚は1,000Hz付近のほうが100Hzより感度が高く、同じ音圧レベルでも大きく感じる。
- (2)適当。残響時間は音源停止後に音圧レベルが60dB減衰するまでの時間である。
- (3)適当でない。点音源では距離が2倍で約6dB低下する。3dBは線音源の場合である。
- (4)適当。マスキング効果は両方の音の周波数が近いほど大きい。
引っかけ:点音源6dB、線音源3dB(いずれも距離2倍のとき)。
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論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する