場所打ちコンクリート杭の施工
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.24の問題です。論点は「地業・杭」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
場所打ちコンクリート杭の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 鉄筋かごの主筋と帯筋の交差部は,すべて溶接により接合した。
解き方
- 標仕4.5.4では、鉄筋かごの主筋と帯筋の交差部は要所を鉄線で結束し、主筋への点付け溶接は行わないとしている。溶接は鉄筋の材質を劣化させ、急冷による硬化や断面欠損の原因となる。
- 交差部を「すべて溶接」とする(1)が最も不適当である。
- アースドリル工法の掘削深さは孔底の外周部に近い位置の4か所程度で検測し、孔内水がある場合(標仕のB種)の余盛りは800mm以上、リバース工法の二次孔底処理はトレミー管とサクションポンプによる吸上げが一般的である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。交差部の要所は鉄線で結束し、主筋への点付け溶接は行わない。
- (2)適当。掘削深さは検測器具で孔底の外周部に近い位置の4か所程度で確認する。
- (3)適当。孔内水がある場合の余盛りは800mm以上とする(標仕4.5.5)。
- (4)適当。リバース工法の二次孔底処理は、トレミー管とサクションポンプを連結してスライムを吸い上げる。
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論点ページ:地業・杭の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する