既製コンクリート杭の施工(吊り上げ・継手・杭頭)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.23の問題です。論点は「地業・杭」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
既製コンクリート杭の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 荷降ろしのため杭を吊り上げる場合,安定するように杭の両端から杭長の1/10の2点を支持して吊り上げる。
解き方
- 既製コンクリート杭を吊り上げるときは、杭に生じる曲げモーメントが小さくなるよう、杭の両端から杭長の1/5の2点を支持して吊り上げるのが一般的である。
- 1/10の点で支持すると支点間が長くなり、中央部の曲げモーメントが大きくなってひび割れのおそれがあるので、(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。吊り上げは杭の両端から杭長の1/5の2点を支持する。
- (2)適当。現場溶接継手は、原則としてアーク溶接とする。
- (3)適当。下杭は接合中に動かないよう保持装置に固定し、上杭の軸線を合わせて継ぐ。
- (4)適当。PHC杭の頭部を切断すると切断面から350mm程度の範囲はプレストレスが減少するので、補強を行う。
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論点ページ:地業・杭の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する