既製コンクリート杭の施工(中掘り工法・溶接継手・杭頭切断)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.23の問題です。論点は「地業・杭」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
既製コンクリート杭の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 砂質地盤における中掘り工法の場合,先掘り長さを杭径よりも大きくする。
解き方
- 中掘り工法では,砂質地盤で先掘りを大きくすると,杭先端より下の地盤を緩めたり周囲の土砂が崩壊したりするので,先掘り長さは杭径以下(小さく)とする。
- 先掘り長さを杭径より大きくする(1)が不適当である。
- PHC杭の杭頭を切断すると,切断面から杭径程度(350mm程度)の範囲はプレストレスが減少するので,必要に応じて補強する。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。砂質地盤では先掘り長さを杭径よりも小さくする。
- (2)適当。現場溶接継手は,原則としてアーク溶接とする。
- (3)適当。溶接継手のルート間隔は4mm以下とする(JIS A 7201)。
- (4)適当。杭頭切断部はプレストレスが減少するため補強を行う。
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論点ページ:地業・杭の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する