共通費の区分(共通費積算基準)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.20の問題です。論点は「契約・積算」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工事費における共通費に関する記述として,「公共建築工事共通費積算基準(国土交通省制定)」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 消火設備等の施設の設置,隣接物等の養生に要する費用は,現場管理費に含まれる。
解き方
- 公共建築工事共通費積算基準では、安全標識、消火設備等の施設の設置、交通誘導・安全施設、隣接物等の養生及び補償復旧に要する費用は、共通仮設費のうちの環境安全費に含まれる。
- 現場管理費ではない。よって(3)が誤りである。
- 現場事務所・下小屋は共通仮設費の仮設建物費、共通的な工事用機械器具は機械器具費、火災保険・工事保険の保険料は現場管理費の保険料に含まれる。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。現場事務所、下小屋等は共通仮設費(仮設建物費)に含まれる。
- (2)正しい。共通的な工事用機械器具は共通仮設費(機械器具費)に含まれる。
- (3)誤り。消火設備等の施設の設置、隣接物等の養生は共通仮設費(環境安全費)に含まれる。
- (4)正しい。火災保険、工事保険等の保険料は現場管理費に含まれる。
引っかけ:現場で「物」をつくる・据える費用は共通仮設費、管理のための「人・保険・税」は現場管理費と分けて考える。
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論点ページ:契約・積算の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する