品質管理に用いる図表
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.48の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理に用いる図表に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ヒストグラムは,観測値若しくは統計量を時間順又はサンプル番号順に表し,工程が管理状態にあるかどうかを評価するために用いられる。
解き方
- ヒストグラムは,データの存在する範囲をいくつかの区間に分け,区間ごとの度数を柱状に表した図である。データの分布の形やばらつき,規格値との関係を見るために用いる。
- 観測値や統計量を時間順・サンプル番号順に打点し,工程が管理状態にあるかを評価するのは管理図である。よって(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。記述は管理図の説明である。ヒストグラムは度数分布を柱状に表し,分布の形やばらつきを見る図である。
- (2)適当。散布図は2つの特性を縦軸・横軸にとって打点し,相関関係を調べる図である。
- (3)適当。パレート図は項目別の度数を大きい順に並べた棒グラフに累積和の折れ線を重ねた図で,重点項目の把握に用いる。
- (4)適当。系統図は目的・目標とそれを達成する手段を多段階に展開した図である。
引っかけ:「時間順に打点して管理状態を見る」のは管理図。ヒストグラムは時間の情報を持たない。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する