令和5年度 No.30論点:改修・解体重要度 A配点 1点未着手

耐震改修の現場打ち耐震壁の増設

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.30の問題です。論点は「改修・解体」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。

鉄筋コンクリート造の耐震改修工事における現場打ち鉄筋コンクリート耐震壁の増設工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) コンクリートポンプ等の圧送力を利用するコンクリート圧入工法は,既存梁下との間に隙間が生じやすいため,採用しない。

解き方

  1. 既存梁下と増設壁の上端の間は、コンクリートが充填されにくく隙間が生じやすい。
  2. コンクリートポンプ等の圧送力で型枠内にコンクリートを押し込む圧入工法は、梁下まで密実に充填でき、隙間が生じにくい工法として採用される。よって(3)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。グラウト材の練上り温度は、練混ぜ水の温度を管理して一般に10~35℃とする。
  2. (2)適当。接着系アンカーを上向きに施工する場合は、硬化するまでアンカー筋が抜け落ちないよう、くさび等で脱落防止を行う。
  3. (3)適当でない。圧入工法は既存梁下との隙間が生じにくい工法であり、採用される。
  4. (4)適当。打継ぎ面の目荒しは電動ピック等で行い、面積の合計は打継ぎ面の15~30%程度とするのが一般的である。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する