外壁乾式工法の張り石(だぼ孔・ファスナー)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.32の問題です。論点は「タイル・石工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
乾式工法による外壁の張り石工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 厚さ30mm,大きさ500mm角の石材のだぼ孔の端あき寸法は,60mmとした。
解き方
- 標仕10.5.2(2)(ア)により、外壁乾式工法のだぼ用の穴は、特記がなければ、石材の横目地合端に2か所とし、端あき寸法は石材の厚みの3倍以上とする。
- 厚さ30mmの石材では端あきを30 × 3 = 90mm以上とする必要があり、60mmとした(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。端あき寸法は石厚の3倍以上で、厚さ30mmなら90mm以上とする。
- (2)適当。ロッキング方式のファスナーの通しだぼは、一般に径4mmのステンレス製を用いる。
- (3)適当。躯体の精度を考慮して、調整範囲±10mm程度のファスナーを用いるのが一般的である。
- (4)適当。標仕10.5.3(6)により、目地幅は特記がなければ8mm以上とし、シーリング材を充填する。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する