鉄筋の機械式継手の種類
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.24の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
鉄筋の機械式継手に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 充填継手とは,異形鉄筋の端部に鋼管(スリーブ)をかぶせた後,外側から加圧して鉄筋表面の節にスリーブを食い込ませて接合する工法である。
解き方
- 充填継手は、異形鉄筋の端部に鋼管(スリーブ)をかぶせ、鉄筋とスリーブの間にグラウト材(モルタルや樹脂)を充填して、鉄筋の節とスリーブの凹凸のかみ合いで力を伝える工法である。
- (3)の「外側から加圧して節にスリーブを食い込ませる」のは、スリーブ圧着継手の説明であるので不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。トルク方式のねじ節継手は、ロックナットを締め付けて鉄筋とカップラーの緩みをなくす。
- (2)適当。グラウト方式のねじ節継手は、空隙にグラウトを注入して緩みをなくす。
- (3)適当でない。この記述はスリーブ圧着継手のもので、充填継手はスリーブ内にグラウト材を充填して接合する。
- (4)適当。端部ねじ継手は、端部をねじ加工した鉄筋(またはねじ部を圧接した鉄筋)を雌ねじのカップラーで接合する。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する