令和7年度 No.25論点:鉄筋工事重要度 B配点 1点未着手

鉄筋の機械式継手の種類

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.25の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鉄筋の機械式継手に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 端部ねじ継手とは,端部をねじ加工した異形鉄筋と雌ねじ加工されたカップラーを使用し,樹脂を注入して鉄筋を接合する工法である。

解き方

  1. (3)が不適当と考えられる。端部ねじ継手は,鉄筋の端部をねじ加工(転造ねじ・切削ねじ等)し,雌ねじ加工されたカップラーをねじ込んで,ロックナットの締付けなどで固定して接合する工法である。
  2. カップラーと鉄筋の隙間に樹脂やモルタル(グラウト)を注入して固定するのは,ねじ節継手でナットを用いない方式などであり,端部ねじ継手の説明としては不適当である。ほかの3つは各継手の一般的な説明に合うので,(3)を選ぶ。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。ねじ節継手は,ねじ状の節をもつねじ節鉄筋と雌ねじ加工されたカップラーで接合する。
  2. (2)適当。モルタル充填継手は,内面に凹凸のある鋼管に鉄筋を挿入し,高強度の無収縮モルタルを充填して接合する。
  3. (3)不適当。端部ねじ継手はねじ加工した鉄筋端部をカップラーにねじ込み,ナットの締付け等で固定する。樹脂の注入は端部ねじ継手の説明ではない。
  4. (4)適当。鋼管圧着継手は,鋼管を外側から加圧して鉄筋の節に食い込ませて接合する。
引っかけ:グラウト(樹脂・モルタル)を注入する方式はねじ節継手やモルタル充填継手,端部ねじ継手はナットで締め付ける。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する