エレベーター(管制運転・定員・照明)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.19の問題です。論点は「建築設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築物に設けるエレベーターに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,特殊な構造又は使用形態のものは除くものとする。
解答欄
正解
正解:(3) 火災時管制運転は,火災発生時にエレベーターを最寄階に停止させる機能である。
解き方
- 火災時管制運転は、火災が発生したとき、エレベーターを避難階に直行させて停止させ、乗客を降ろす機能である。
- 最寄階に停止させるのは、地震時管制運転や停電時自動着床装置の機能である。よって(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。建築基準法施行令第129条の10第3項第四号と告示により、停電時に床面で1lx以上の照度を確保できる照明装置を設ける。
- (2)適当。施行令第129条の6第五号により、1人当たりの体重を65kgとして計算した最大定員を明示した標識を掲示する。
- (3)適当でない。火災時管制運転は、エレベーターを避難階に停止させる機能である。
- (4)適当。群管理方式は複数台をまとめて運転を制御し、交通需要の変動に応じて効率的に運転する方式である。
引っかけ:火災時は避難階へ、地震時・停電時は最寄階へ。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する