排水設備(排水槽・掃除口・トラップ・通気管)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.18の問題です。論点は「建築設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
排水設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 排水槽の底の勾配は,吸い込みピットに向かって1/100以上1/50以下とする。
解き方
- 排水槽の底には吸込みピットを設け,ピットに向かって1/15以上1/10以下の勾配を付ける(建築物の給水・排水設備の構造基準(昭和50年建設省告示第1597号)及び空気調和・衛生工学会の規準)。
- 1/100〜1/50のような緩い勾配では汚物が底に堆積して腐敗しやすい。
- よって(1)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。排水槽の底の勾配は,吸込みピットに向かって1/15以上1/10以下とする。
- (2)適当。掃除口の間隔は,管径100mm以下の場合は15m以内,100mmを超える場合は30m以内とするのが一般的である。
- (3)適当。排水トラップの封水深は5cm以上10cm以下とする(阻集器を兼ねるものは5cm以上)。
- (4)適当。通気管の末端が開口部付近にある場合は,開口部の上端から60cm以上立ち上げるか,水平に3m以上離す。
引っかけ:排水槽の底は急勾配(1/15〜1/10)。排水横管の勾配(管径65mm以下で1/50以上など)と混同しない。
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論点ページ:建築設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する