令和8年度 No.19論点:建築設備重要度 A配点 1点未着手

防災設備(消火設備)

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.19の問題です。論点は「建築設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建築物に設置する防災設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 閉鎖型ヘッドを用いる湿式スプリンクラー消火設備は,火災による煙を感知したスプリンクラーヘッドが自動的に開き,散水して消火する設備である。

解き方

  1. 閉鎖型スプリンクラーヘッドは,ヘッドの感熱体(ヒュージブルリンクやガラスバルブ)が火災の熱で溶けたり破壊したりして開放し,散水する。
  2. 煙を感知して開くのではない。煙感知器と連動するのは予作動式などで,それでも散水はヘッドの感熱による開放が条件となる。
  3. よって(4)が最も不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。屋内消火栓設備は,人がホースのノズルを持って放水し,主に冷却作用で消火する。
  2. (2)適当。粉末消火剤(炭酸水素ナトリウム等)は熱で分解して二酸化炭素や水蒸気を発生し,窒息作用と負触媒作用で消火する。
  3. (3)適当。連結散水設備は,地階など消火活動が困難な場所の散水ヘッドに,消防ポンプ車から送水口を通じて送水する。
  4. (4)適当でない。閉鎖型ヘッドは煙ではなく熱を感知して開放する。
引っかけ:スプリンクラーヘッドは熱で開く。「煙を感知」は自動火災報知設備の煙感知器の話である。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する