電気設備(電圧の種別・電線管・接地)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.17の問題です。論点は「建築設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電気設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 電圧の種別で低圧とは,直流にあっては600V以下,交流にあっては750V以下のものをいう。
解き方
- 電気設備に関する技術基準を定める省令第2条により、低圧は直流にあっては750V以下、交流にあっては600V以下の電圧をいう。
- (2)は直流と交流の数値を逆にしているので不適当である。高圧は直流750V・交流600Vを超え7,000V以下、特別高圧は7,000Vを超えるものである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。PF管は自己消火性があり、屋内の隠ぺい配管や露出配管に用いることができる。自己消火性のないCD管はコンクリート埋設に限る。
- (2)適当でない。低圧は直流750V以下、交流600V以下である。
- (3)適当。電気設備の技術基準の解釈第159条により、コンクリートに埋め込む金属管は厚さ1.2mm以上とする。
- (4)適当。使用電圧が300Vを超える低圧屋内配線の金属管や金属製の電線接続箱には接地工事を施す。
引っかけ:交流(AC)は600V、直流(DC)は750V。数値の大きいほうが直流である。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する