屋内で使用する塗料と適用素地
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.15の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
屋内で使用する塗料に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) つや有合成樹脂エマルションペイントは,鉄鋼面に適しているが,モルタル面には適していない。
解き方
- つや有合成樹脂エマルションペイント(EP-G)は、公共建築工事標準仕様書(以下「標仕」)18章8節で、コンクリート面、モルタル面、せっこうボード面などのほか、木部・鉄鋼面・亜鉛めっき鋼面にも適用される塗料である。
- モルタル面にも適しているので、「モルタル面には適していない」とした(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。アクリル樹脂系非水分散形塗料(NAD)は、屋内のコンクリート面・モルタル面等に用いる塗料で(標仕18.6.1)、せっこうボード面は適用外である。
- (2)適当。クリヤラッカーは木部用の透明塗料で、コンクリート面には用いない。
- (3)適当でない。つや有合成樹脂エマルションペイントはモルタル面にも適している。
- (4)適当。2液形ポリウレタンワニスは木部用の透明塗料で、ALCパネル面には用いない。
引っかけ:つや有EP(EP-G)は鉄鋼面にも木部にも塗れる万能型、普通のEPは鉄鋼面には塗らない、と区別する。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する