酸素欠乏危険作業の事業者の責務
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.54の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
酸素欠乏危険作業に労働者を従事させるときの事業者の責務に関する記述として,「酸素欠乏症等防止規則」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 酸素欠乏危険作業については,衛生管理者を選任しなければならない。
解き方
- 酸素欠乏症等防止規則第11条では,事業者は,酸素欠乏危険作業については,酸素欠乏危険作業主任者技能講習(第二種酸素欠乏危険作業では酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習)を修了した者のうちから,酸素欠乏危険作業主任者を選任しなければならない。
- 衛生管理者ではない。よって(1)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。選任するのは酸素欠乏危険作業主任者である(酸欠則第11条)。
- (2)正しい。酸素濃度の測定の記録は3年間保存する(酸欠則第3条第2項)。
- (3)正しい。原則として空気中の酸素の濃度を18%以上に保つように換気する(酸欠則第5条第1項)。
- (4)正しい。測定に必要な測定器具を備え,又は容易に利用できるような措置を講じておく(酸欠則第4条)。
引っかけ:酸素欠乏は酸素濃度18%未満。記録の保存は3年。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する