作業主任者の職務
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.52の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
作業主任者の職務として,「労働安全衛生規則」上,定められていないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者は,作業の方法及び順序を作業計画として定めること。
解き方
- 労働安全衛生規則第517条の5では,建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者の職務は,作業の方法及び労働者の配置を決定し作業を直接指揮すること,器具・工具・要求性能墜落制止用器具等及び保護帽の機能を点検し不良品を取り除くこと,要求性能墜落制止用器具等及び保護帽の使用状況を監視することである。
- 作業計画を定めるのは事業者の義務(同規則第517条の2)であり,作業主任者の職務ではない。よって(2)が定められていない。
選択肢ごとの解説
- (1)定められている。型枠支保工の組立て等作業主任者の職務である(安衛則第247条第三号)。
- (2)定められていない。作業計画を定めるのは事業者(安衛則第517条の2)であり,作業主任者の職務は作業の方法及び労働者の配置の決定と直接指揮である。
- (3)定められている。地山の掘削作業主任者の職務である(安衛則第360条第一号)。
- (4)定められている。土止め支保工作業主任者の職務である(安衛則第375条第二号)。
引っかけ:作業計画・作業手順の策定は事業者,作業主任者は「方法の決定・直接指揮・点検・監視」。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する