労働災害の用語
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.50の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働災害に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 労働災害には,労働者の災害だけでなく,物的災害も含まれる。
解き方
- 労働安全衛生法第2条第1号では,労働災害とは,労働者の就業に係る建設物,設備,原材料等により,又は作業行動その他業務に起因して,労働者が負傷し,疾病にかかり,又は死亡することをいう。
- 労働災害は人(労働者)の被害を指し,物的災害は含まれない。よって(4)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。労働基準法第9条の労働者の定義であり,労働安全衛生法でも同じ定義を用いる。
- (2)適当。強度率=労働損失日数÷延べ実労働時間数×1,000であり,災害の重さの程度を表す。
- (3)適当。重大災害とは,一時に3名以上の労働者が業務上死傷又は罹病した災害をいう。
- (4)適当でない。労働災害は労働者の負傷・疾病・死亡をいい,物的災害は含まれない。
引っかけ:度数率は100万延労働時間当たりの死傷者数,強度率は1,000延労働時間当たりの労働損失日数。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する