解体工事の振動対策及び騒音対策
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.49の問題です。論点は「改修・解体」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート造建築物の解体工事における振動対策及び騒音対策に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 振動レベルの測定器の指示値が周期的に変動したため,変動ごとの指示値の最大値と最小値の平均を求め,そのなかの最大の値を振動レベルとした。
解き方
- 振動規制法施行規則の振動レベルの決定方法では,測定器の指示値が周期的又は間欠的に変動する場合は,その変動ごとの指示値の最大値の平均値を振動レベルとする。
- 最大値と最小値の平均を求めたり,その中の最大値をとったりする方法ではない。
- よって(2)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。転倒解体では,先行解体で出たガラを床に敷いてクッション材とし,転倒時の衝撃振動を抑える。
- (2)適当でない。周期的・間欠的に変動する場合は,変動ごとの指示値の最大値の平均値を振動レベルとする。
- (3)適当。振動ピックアップは,緩衝物がなく,かつ,十分踏み固め等の行われている堅い場所に設置する。
- (4)適当。コンクリートカッター等による切断工法は,圧砕や打撃による工法より振動・騒音が小さい。
引っかけ:不規則かつ大幅に変動する場合は80%レンジの上端値。周期的変動は「最大値の平均値」。
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論点ページ:改修・解体の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する