品質管理の考え方
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.47の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理に関する記述として,最も適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 品質確保のための作業標準を作成し,作業標準どおり行われているか管理を行う。
解き方
- 品質管理では,品質を確保するための作業標準(施工の手順や方法)を定め,作業がそのとおり行われているかを管理することが基本である。
- 管理の程度は品質計画の目標に見合ったものとし,過剰な品質は不経済である。また,品質は計画段階で作り込むほうが効果的である。
- よって(3)が最も適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。管理の程度は品質計画の目標のレベルに応じて決めるもので,目標にかかわらず緻密にするのは不経済である。
- (2)適当でない。目標値を大幅に上回る品質は過剰品質であり,コストの無駄になるので優れた品質管理とはいえない。
- (3)適当。作業標準を作成し,標準どおり作業が行われているかを管理するのが品質管理の基本である。
- (4)適当でない。品質管理は施工段階より計画段階で検討するほうが効果的である。
引っかけ:「目標にかかわらず緻密に」「大幅に上回れば優れた」は過剰品質の引っかけである。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する