鉄筋のガス圧接
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.25の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋のガス圧接に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,鉄筋は,SD345のD29とする。
解答欄
正解
正解:(1) 隣り合うガス圧接継手の位置は,300mm程度ずらした。
解き方
- (1)が不適当である。隣り合う鉄筋のガス圧接継手の位置は,一般に400mm以上ずらす。300mm程度では不足する。
- (4)の偏心量の規定値は鉄筋径の1/5以下で,D29では 29 / 5 = 5.8mm となるから,5mm以下は適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。隣り合う圧接継手の位置は400mm以上ずらす。
- (2)適当。圧接部のふくらみの長さは鉄筋径の1.1倍以上とする(標仕 5.4.4)。
- (3)適当。柱主筋の継手は,梁上端から500mm以上1,500mm以下,かつ,柱の内法高さの3/4以下の位置に設ける。
- (4)適当。偏心量は鉄筋径の1/5以下(D29では5.8mm以下)であり,5mm以下は規定を満たす。
引っかけ:ガス圧接の数値:ずらし400mm以上,ふくらみ直径1.4d以上・長さ1.1d以上,偏心d/5以下,ずれd/4以下。
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→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する