コンクリートの調合
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.26の問題です。論点は「コンクリート工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
コンクリートの調合に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) コンクリートの調合強度を定める際に使用するコンクリートの圧縮強度の標準偏差は,コンクリート工場に実績がない場合,1.5N/mm²とする。
解き方
- (2)が不適当である。調合強度を定める際の標準偏差は,工場に実績がない場合,一般に2.5N/mm²または0.1 × 調合管理強度の大きいほうの値とする。
- 1.5N/mm²では標準偏差を過小に見込むことになり,所要の強度を確保できないおそれがある。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。標仕 6.3.2では,普通コンクリートに再生骨材Hを使用する場合の水セメント比の最大値を60%としている。
- (2)適当でない。実績がない場合の標準偏差は,一般に2.5N/mm²(または0.1 × 調合管理強度)とする。
- (3)適当。単位水量は185kg/m³以下とし,品質が得られる範囲でできるだけ小さくする。
- (4)適当。塩化物量は,塩化物イオン量として0.30kg/m³以下とする。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.27コンクリートの運搬及び打込み
令和8年度 No.52普通コンクリートの調合
令和7年度 No.26コンクリートの調合(空気量・水セメント比・単位セメント量)
令和7年度 No.27コンクリートの養生(湿潤養生の打切り)
令和6年度 No.27コンクリートの養生
論点ページ:コンクリート工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する