高力ボルト接合
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.27の問題です。論点は「鉄骨工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高力ボルト接合に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ナット回転法による締付け完了後の検査は,1次締付け後の本締めによるナット回転量が120°±45°の範囲にあるものを合格とした。
解き方
- (4)が不適当である。標仕 7.4.8では,ナット回転法による締付け後の確認で,1次締付け後の本締めによるナット回転量が120°±30°(M12は60°−0°〜+30°)の範囲にあるものを合格とする。
- ±45°は許容範囲が広すぎる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。締付け後のボルトの余長は,ねじ1山から6山までの範囲とする。
- (2)適当。トルシア形高力ボルトM22の長さは,締付け長さに35mmを加えた値を標準とする。
- (3)適当。肌すきが1mmを超える場合は,フィラープレートを入れる(標仕 7.4.6)。
- (4)適当でない。ナット回転量の合格範囲は120°±30°である。
引っかけ:トルシア形の長さに加える値:M16は25mm,M20は30mm,M22は35mm,M24は40mm。
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論点ページ:鉄骨工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する