クレーン等安全規則(検査・教育・玉掛け)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.54の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
クレーンに関する記述として,「クレーン等安全規則」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) つり上げ荷重が3t以上のクレーンの落成検査における荷重試験は,クレーンの定格荷重に相当する荷重の荷をつって行った。
解き方
- クレーンの落成検査における荷重試験は,定格荷重の1.25倍に相当する荷重の荷をつって,つり上げ,走行,旋回等の作動を行う(クレーン等安全規則第6条第3項)。
- 定格荷重に相当する荷重で行ったとする(1)が誤りである。
- つり上げ荷重0.5t以上5t未満のクレーンの運転は特別教育(同規則第21条),玉掛け用ワイヤロープの安全係数は6以上(同規則第213条),つり上げ荷重1t以上のクレーンの玉掛けは玉掛け技能講習修了者(同規則第221条)であり,いずれも正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。落成検査の荷重試験は定格荷重の1.25倍の荷重で行う。
- (2)正しい。つり上げ荷重0.5t以上5t未満のクレーンの運転には特別教育が必要である。
- (3)正しい。玉掛け用ワイヤロープの安全係数は6以上とする。
- (4)正しい。つり上げ荷重1t以上のクレーンの玉掛けは玉掛け技能講習修了者が行う。
引っかけ:落成検査の荷重試験は1.25倍,安定度試験は1.27倍。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する