足場(移動はしご・作業床・登り桟橋)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.52の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
足場に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 登り桟橋の高さが15mの場合,高さの半分の位置に1箇所踊場を設ける。
解き方
- 登り桟橋は,高さ8m以上の場合,7m以内ごとに踊場を設けなければならない(労働安全衛生規則第552条第1項第6号)。
- 高さ15mの登り桟橋で中間に1箇所だけ踊場を設けると,踊場の間隔が7.5mとなり7mを超える。少なくとも2箇所必要であり,(4)が最も不適当である。
- 移動はしごの幅30cm以上(同規則第527条),作業床の床材間の隙間3cm以下・床材と建地の隙間12cm未満(同規則第563条)は規則どおりであり,枠組足場の高さを通常45m以下とするのも一般的な基準である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。移動はしごの幅は30cm以上とする(安衛則第527条)。
- (2)適当。枠組足場の使用高さは,通常の使用で45m以下とされる。
- (3)適当。床材間の隙間は3cm以下,床材と建地の隙間は12cm未満とする(安衛則第563条)。
- (4)適当でない。高さ8m以上の登り桟橋は7m以内ごとに踊場を設けるので,15mでは2箇所以上必要である。
引っかけ:15 ÷ 2 = 7.5mとなり7mを超える。半分の位置に1箇所では足りない。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する