作業主任者の選任
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.51の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
作業主任者の選任に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 掘削面からの高さが2mの地山の掘削作業において,地山の掘削作業主任者を選任しなかった。
解き方
- 地山の掘削作業主任者は,掘削面の高さが2m以上となる地山の掘削作業で選任しなければならない(労働安全衛生法施行令第6条第9号)。
- 高さ2mの掘削は選任が必要であり,選任しなかった(1)が誤りである。
- 型枠支保工の組立て等作業主任者は高さにかかわらず組立て・解体で必要(同令第6条第14号)。足場の組立て等作業主任者は高さ5m以上の足場で必要(同第15号)なので4mの移動式足場では不要。コンクリート造の工作物の解体等作業主任者は高さ5m以上で必要(同第15号の5)である。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。掘削面の高さが2m以上の地山の掘削では作業主任者の選任が必要である。
- (2)正しい。型枠支保工の組立て・解体の作業では高さにかかわらず選任が必要である。
- (3)正しい。足場の組立て等作業主任者は高さ5m以上の足場で必要であり,4mでは不要である。
- (4)正しい。高さ5m以上のコンクリート造の工作物の解体では選任が必要である。
引っかけ:「2m以上」の「以上」に注意する。2mちょうどは対象になる。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する