市街地の建築工事の災害防止対策
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.50の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
市街地の建築工事における災害防止対策に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 防護棚は,外部足場の外側からのはね出し長さを水平距離で2mとし,水平面となす角度を15°とした。
解き方
- 建設工事公衆災害防止対策要綱(建築工事等編)では,防護棚(朝顔)は,足場の外側からのはね出し長さを水平距離で2m以上とし,水平面となす角度を20°以上とする。
- 角度15°は20°に満たないので,(3)が最も不適当である。
- (2)の歩行者用通路は,特に歩行者の多い箇所では幅1.5m以上を確保するので適当である。工事用シートは周囲のはとめを用いて隙間やたるみなく緊結し(35cm間隔での緊結は適当),垂直ネットは JIS に適合した網目寸法15mm以下のものを用いるのが一般的である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工事用シートは,周囲のはとめを用いて隙間やたるみなく緊結する。35cm間隔での緊結は適当である。
- (2)適当。歩行者の多い箇所では幅1.5m以上の歩行者用通路を確保する。
- (3)適当でない。防護棚の水平面となす角度は20°以上とする。
- (4)適当。垂直ネットは JIS に適合した網目寸法15mm以下のものを用いる。
引っかけ:防護棚は「2m以上・20°以上」。数値の組合せで覚える。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する