品質管理における検査の種類
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.49の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理における検査に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 抜取検査は,継続的に不良率が大きく,決められた品質水準に修正しなければならない場合に適用する。
解き方
- 抜取検査は,ロットからサンプルを抜き取って試験し,ロットの合否を判定する検査である。ある程度の不良品の混入が許される場合に適用する。
- 不良率が大きく,決められた品質水準に修正しなければならない場合は,全数検査を適用する。よって(4)が最も不適当である。
- 購入検査,巡回検査,無試験検査の説明はいずれも正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。購入検査は外部から購入する品物の受入れの可否を判定する検査である。
- (2)適当。巡回検査は検査員が工程を巡回しながら随時行う検査である。
- (3)適当。無試験検査は工程が安定し,品質情報や技術情報で品質を保証できる場合に適用する。
- (4)適当でない。不良率が大きく品質水準に修正する必要がある場合は全数検査を適用する。
引っかけ:抜取検査は「不良品の混入がある程度許される」場合。不良が多いなら全数検査である。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する