塗装工事(木材保護塗料・ふっ素樹脂・NAD・EP)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.36の問題です。論点は「塗装工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
塗装工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 屋外の木質系素地面の木材保護塗料塗りにおいて,原液を水で希釈し,よく攪拌して使用した。
解き方
- 標仕18.13(令和7年版は18.12)は,屋外の木部の木材保護塗料塗りについて,木材保護塗料(JASS 18 M-307)の工程と塗付け量を定めている。木材保護塗料は,一般に希釈せずに原液のまま使用する。防腐・防かび等の有効成分を所定の量だけ素地に浸透させるためである。
- 原液を水で希釈した(1)が不適当である。
- (2)の亜鉛めっき鋼面の塗装の下塗りには変性エポキシ樹脂プライマーを用いる(標仕では耐候性塗料塗り,表18.7.2)。(3)のアクリル樹脂系非水分散形塗料塗りは,下塗り・中塗り・上塗りとも同じ塗料を用い,塗付け量はそれぞれ0.10kg/m²である(標仕 表18.6.1)。(4)の合成樹脂エマルションペイントの中塗り後の工程間隔は,気温20℃で3時間以上である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。木材保護塗料は原液で使用し,希釈しない。
- (2)適当。亜鉛めっき鋼面のふっ素樹脂エナメル塗りの下塗りには,変性エポキシ樹脂プライマーを用いる。
- (3)適当。NADは下塗り・中塗り・上塗りとも同一材料で,各0.10kg/m²である。
- (4)適当。合成樹脂エマルションペイントの中塗り後の工程間隔は,気温20℃で3時間以上である。
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→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する