軽量鉄骨天井下地(天井目地・水平補強・野縁の間隔)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.34の問題です。論点は「金属工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
特定天井に該当しない軽量鉄骨天井下地工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 屋内の天井のふところが1,500mm以上ある吊りボルトは,縦横方向に間隔3.6mで補強用部材を配置して水平補強した。
解き方
- 天井のふところが1.5m以上の場合,特記がなければ,吊りボルトの水平補強は縦横方向に間隔1.8m程度に配置する(標仕14.4.4(8))。斜め補強は相対する斜め材を1組として縦横3.6m程度の間隔に配置する。
- 水平補強を3.6m間隔とした(2)が不適当である。
- 下地張りのある場合の野縁の間隔は360mm程度,ダブル野縁の間隔は1,800mm程度であり,ダブル野縁の間に4本のシングル野縁を入れると間隔は 1,800 ÷ 5 = 360mm となる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。天井目地には厚さ0.5mm以上のコ形又はL形の亜鉛めっき鋼板を野縁端部の小口に差し込む(標仕14.4.4(4))。
- (2)不適当。水平補強は縦横方向に間隔1.8m程度に配置する。3.6m程度は斜め補強の間隔である。
- (3)適当。吊りボルトの間隔が900mmを超える場合は補強を行い,水平つなぎ材を架構した段吊りとする方法がある。
- (4)適当。ダブル野縁1,800mm程度の間に4本のシングル野縁を入れると,野縁間隔は360mm程度となる。
引っかけ:水平補強1.8m,斜め補強3.6m。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.34軽量鉄骨壁下地
令和7年度 No.54軽量鉄骨天井下地(特定天井以外)
令和6年度 No.33軽量鉄骨壁下地
令和5年度 No.34軽量鉄骨天井下地(補強・野縁)
令和4年度 No.58軽量鉄骨壁下地
論点ページ:金属工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する