ウレタンゴム系塗膜防水
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.31の問題です。論点は「防水・シーリング」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
ウレタンゴム系塗膜防水に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 絶縁工法において,防水層の下地からの水蒸気を排出するための脱気装置は,200m²に1箇所の割合で設置した。
解き方
- 絶縁工法(通気緩衝シートを用いる工法)の脱気装置は,一般に防水層の面積50~100m²に1箇所程度の割合で設置する(標仕9.5では特記,特記がなければ主材料の製造所の仕様)。
- 200m²に1箇所では下地からの水蒸気を十分に排出できずふくれの原因となるので,(4)が不適当である。
- 防水材の総使用量は,硬化物密度1.0Mg/m³で塗膜厚3mmを確保するなら 1.0 × 3 = 3.0kg/m² となる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。立上り部の補強布は,平場の通気緩衝シートの上に100mm程度張り掛ける。
- (2)適当。硬化物密度1.0Mg/m³で3mm厚とする場合,総使用量は3.0kg/m²である。
- (3)適当。打継ぎ箇所はU字形にはつり,シーリング材充填のうえ幅100mm以上の補強布で補強塗りする(標仕9.5.4)。
- (4)不適当。脱気装置は一般に50~100m²に1箇所程度設置する。
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論点ページ:防水・シーリングの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する