コンクリートの運搬・打込み・締固め
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.26の問題です。論点は「コンクリート工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
コンクリートの運搬,打込み及び締固めに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) コンクリート内部振動機(棒形振動機)による締固めにおいて,加振時間を1箇所当たり60秒程度とした。
解き方
- 棒形振動機による締固めでは,加振はコンクリート表面にセメントペーストが浮き上がるまでとし,1箇所当たりの加振時間は一般に5~15秒程度とする。
- 60秒程度の長時間の加振は材料分離の原因となるので,(3)が不適当である。
- 練混ぜ開始から打込み終了までの時間は,外気温が25℃以下で120分以内,25℃を超える場合は90分以内とする(標仕6.6.2)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。外気温が25℃を超える場合は90分以内とする(標仕6.6.2)。
- (2)適当。先送りモルタルは富調合とし,型枠内に打ち込まずに廃棄する。
- (3)不適当。加振時間は1箇所5~15秒程度で,60秒は長すぎて材料分離を招く。
- (4)適当。打重ねは,先に打ち込んだコンクリートの再振動可能時間以内に行う。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する