鉄筋のガス圧接(技量資格・ふくらみ・加圧器・縮み量)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.24の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋のガス圧接に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) SD345のD29を手動ガス圧接で接合するために必要となる資格は,日本産業規格(JIS)に基づく技量資格1種である。
解き方
- 手動ガス圧接の技量資格(JIS Z 3881)は,1種が呼び名D25以下,2種がD32以下,3種がD38以下,4種がD51以下の鉄筋を圧接できる。
- D29の圧接には2種以上の資格が必要であり,1種とする(1)が不適当である。
- 圧接部のふくらみの直径は鉄筋径(径が異なる場合は細い方)の1.4倍以上とし,圧接による縮み量は鉄筋径の1.0~1.5倍程度を見込む。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。D29の手動ガス圧接には技量資格2種以上が必要である。
- (2)適当。ふくらみの直径は細い方の鉄筋径の1.4倍以上とする。
- (3)適当。SD490の圧接には,上限圧・下限圧を設定できる加圧器を用いる。
- (4)適当。縮み量(アプセット量)は鉄筋径の1.0~1.5倍程度である。
引っかけ:技量資格は「1種D25・2種D32・3種D38・4種D51」。
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→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する