酸素欠乏危険作業の事業者の責務
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.70の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
酸素欠乏危険作業に労働者を従事させるときの事業者の責務として,「酸素欠乏症等防止規則」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 酸素欠乏危険場所では,原則として,空気中の酸素の濃度を15%以上に保つように換気しなければならない。
解き方
- 酸素欠乏症等防止規則第5条により,事業者は酸素欠乏危険作業を行う場所の空気中の酸素の濃度を18%以上に保つように換気しなければならない(第二種酸素欠乏危険作業では硫化水素の濃度を10ppm以下にも保つ)。
- 15%以上とした(4)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。酸素欠乏危険作業主任者は,技能講習を修了した者のうちから選任する(酸素欠乏症等防止規則第11条)。
- (2)正しい。酸素欠乏危険作業に就かせる労働者には特別の教育を行う(同規則第12条)。
- (3)正しい。酸素濃度等の測定の記録は3年間保存する(同規則第3条第2項)。
- (4)誤り。空気中の酸素の濃度は18%以上に保つように換気する(同規則第5条)。
引っかけ:酸素欠乏の定義は「酸素濃度18%未満」。換気の目標も18%以上。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.70。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する