足場の構造(建地・壁つなぎ)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.67の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
足場に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) くさび緊結式足場の支柱の間隔は,桁行方向2m,梁間方向1.2mとした。
解き方
- 単管足場の建地の間隔は,けた行方向1.85m以下,はり間方向1.5m以下である(労働安全衛生規則第571条第1項第1号)。くさび緊結式足場の支柱の間隔も,一般にこれと同じく桁行方向1.85m以下,梁間方向1.5m以下とされる。
- 桁行方向2mは1.85mを超えるので,(2)が不適当である。
- 壁つなぎの間隔は,単管足場の場合,垂直方向5m以下,水平方向5.5m以下である(同規則第570条第1項第5号イ)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。建地の最高部から測って31mを超える部分の建地は,鋼管を2本組とする(労働安全衛生規則第571条第1項第3号)。
- (2)適当でない。支柱の間隔は桁行方向1.85m以下,梁間方向1.5m以下であり,桁行方向2mは大きすぎる。
- (3)適当。移動式足場の作業床の周囲には,高さ90cm以上の中桟付きの手すりと高さ10cm以上の幅木を設ける。
- (4)適当。壁つなぎは垂直方向5m以下,水平方向5.5m以下の間隔とする。
引っかけ:単管(くさび緊結式)足場の数値は「建地 1.85m・1.5m」「壁つなぎ 5m・5.5m」「31m超は2本組」。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.67。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する